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観光・スポット

倉敷市真備町にあるマビ昭和館は想像以上に昭和でいっぱいだった!!

マビ昭和館

倉敷市真備にある「マビ昭和館」をご存知でしょうか?
「マビ昭和館」は、倉敷市真備町にある昭和レトロなグッズがたくさん飾ってある博物館です。
マビ昭和館の開館日は、毎月第一日曜日です。
月に1回だけ開館される「マビ昭和館」について実際に行って調べてみました。

マビ昭和館とは?

マビ昭和館は、倉敷市真備町辻田にある昭和期の自動車やミニカー、生活用品など約12,000点が並ぶ博物館です。
マビ昭和館は、第一日曜日しか開館していません。
今回、月にたった一度の訪れることができるチャンスがありましたので、行ってみました。

マビ昭和館クラッシックカー
入り口から入ると、まず目に入るのがクラシックカーです。
倉敷市出身のスケート選手の高橋大輔さんが、バンクーバーオリンピックで銅メダルととった際に倉敷駅周辺でパレードをした時に使ったクラシックカーなども展示していました。

 

マビ昭和館レコード
昭和のレコードのジャケットなども展示。斉藤由貴さんや中森明菜さん、若いです。
「恋も2度めなら~♪」のセカンド・ラブ、流行りましたね。

 

マビ昭和館ポスター
映画のポスターも。映画館に飾っていました。
赤穂浪士の他は任侠映画のポスターが多いようです。

 

マビ昭和館昭和レトロ横丁
昭和レトロ横丁。バー、駄菓子屋、散髪屋などが並んでいます。
倉敷市玉島の酒蔵、菊池酒造さんの「燦然」の看板も見えます。

 

マビ昭和館のバー
バー。中には入れませんが、並んでいるボトルをじっくり見てみたいです。

 

マビ昭和館駄菓子屋
駄菓子屋さん。
昭和の時代、このような駄菓子屋さんがいくつもありました。
大抵の場合、おばあちゃんがやっていました。仮面ライダーのカードなど買った記憶があります。

 

マビ昭和館散髪屋
散髪屋さん。古いバリカンが並んでいます。手動のバリカンもあります。
昭和でも30~40年代のイメージでしょうか?

 

マビ昭和館電器屋
電器屋さん。古いテープ、ラジカセやテレビ、炊飯ジャーやポットなど、昭和の時代の電化製品がところ狭しとおかれています。

 

マビ昭和館子供の車
マビ昭和館は1階だけではなく、2階にもたくさん展示品がありました。
3輪車や子ども用の車もあります。

 

マビ昭和館タバコ
タバコやビールの空き缶もありました。
ラークやマイルドセブンライト、フィリップ・モリス、キャビンなどの懐かしい銘柄もありました。

 

マビ昭和館・電気類
家庭電気類。ブラウン管テレビや電話、ファミリーコンピュータや、年賀状で使ったプリントゴッコなど懐かしい品々がありました。

 

マビ昭和館・農機具
農機具などもありました。これは昭和のものなのでしょうか?

 

マビ昭和館
2階からはこんな感じで1階を見下ろすことが出来ます。

 


古い書物や卒業証書、参考書なども置いていました。

 


昭和の部屋も再現していました。昔のテレビは画面が映るのに時間がかかった記憶があります。
トースターも懐かしいです。

 

マビ昭和館ミニカー
昭和とは別ですが、ミニカーのコレクションもあります。
ミニカーファンの方にもオススメスポットです。

 


古いカメラもたくさんありました。
昭和以外のコレクションもたくさんあります。

 


硯(すずり)やその他の電化製品。

 


最後には、自転車のコレクションもありました。
いろいろなものが、たくさん展示されていました。

昭和のものもたくさんありますが、いろいろなコレクションを見ることができます。
マビ昭和館の外観から想像する以上にいろいろなグッズがたくさんありました。
月一回6時間の開館ですので、予定を合わせるのが難しいですが、無料ですし一度行ってみることをオススメします!

水害から復活!

真備水害
実は、このマビ昭和館は2018年7月の真備の水害で水没してしまいました。
この建物も183cmのところまで、水没しました。
しかし、館長さんの熱意と周囲のかたのご協力によって、約10ヶ月後の2019年5月に再開することが出来ました。
再開後も、コロナ禍によって2度の休館をされて、この2022年4月から再度開館されています!

スポット情報

マビ昭和館
開館日:毎月第一日曜日。
開館時間:10:00~16:00
月に1度だけの開館ですので、注意が必要です。
料金:無料。善意の瓶があります。募金をよろしくお願いします。

アクセス


場所:〒710-1312 岡山県倉敷市真備町辻田961
電話番号:090−3375−7741

マビ昭和館の駐車場

マビ昭和館駐車場
マビ昭和館の目の前に駐車場があります。
誘導員のかたの指示に従いましょう。
無料です。